新たなる研修生の紹介!
関塚農場の新たなる1年間の長期研修生を紹介したいと思います。以下の本人の紹介文をぜひ、読んでいただければ、ありがたいです。
2月1日より『関塚農場』の研修生としてお世話になる事になりました壬生田喜貴(ミブタヨシタカ)といいます。
プロフィールを簡単に紹介させて頂きます。
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1977年1月26日、青森県黒石市生まれの42歳。
実家の建設業を継ぐべく、高校・大学・大学院(愛知県豊橋市)で建設を学ぶも、無類の映画好きが高じ、大学院修了後、映画監督を夢見て25歳で上京。
建設現場の荷揚げ屋として体を鍛えながらお金を貯め、ワークショップで知り合った仲間と共に自主映画を制作し、上映会を開催したり映画祭へ出品するなどして活動するも、残念ながら花咲かず、10年の区切りとして35歳で後悔する事なく夢を諦め、派遣社員を経て『株式会社ドコモCS』へ入社。
安定した収入よりもやり甲斐のある仕事への渇望、華のある恵比寿での都会生活への退屈と辟易から、40歳までに映画監督の次となる目標を見出し、第二の人生を送りたいと模索するようになり、予定通り40歳を機に退社。
かねてより興味のあった農業の世界に足を踏み込むべく、各地の農家を回り、色んな話を聞くうちに、単純な自給自足やスローライフへの願望だったのが、本腰を入れて農業を実践したいと思うようになり、ご縁のあった千葉県いすみ市の『つるかめ農園』にて、2017年3月より住み込みで自然栽培の米作りを二年間徹底的に勉強。
野菜と養鶏も勉強するため、二年前に研修候補先として訪問以降お付き合いのある『関塚農場』へ。
研修終了後は、千葉県山武市にて就農予定。
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自分にとって、今年は修行の一年!
誕生日に肩より長かったロンゲをボウズにして気合いを入れ、心機一転「上総国」より「下野国」へ!
研修なので勉強はもちろんですが、何よりも健康第一・安全第一、まわりの人や自然の恵みへの感謝を忘れず、農業はもとより、日々の暮らしも楽しみながら、充実した実りある一年にすべく、日々精進したいと思います。
一年間という短い期間ではありますが、研修を快諾してくれた関塚学さん&知子さんご夫妻・元気で素直で純粋な三人の子供達・堅実な先輩研修生の恒川さん、これから出会う方々と一緒に栃木県での生活を楽しめたらと思います。
何卒宜しくお願いします。