最近読んだ素晴らしい本 「自分のアタマで考えよう」ちきりん著   関塚学

最近読んだ中でおすすめの本がありますので紹介したいと思います。「自分のアタマで考えよう」という本です。ちきりんという人気ブロガーが書きました。簡単に説明すると考えるための方法論をまとめた本になります。

 

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自分のアタマで考えろとよく言われますが、どうしたらいいのかを様々な具体例を引き合いに出して教えてくれています。こういったたぐいの本は初めて接した気がします。知識を吸収することと、自分のアタマで考えるのは全く別のものです。知識を得て成績がいいことと、自分のアタマで考えるのが得意なことはこれもまた違う気がします。自分のアタマで考えることが得意になったら、独自の視点でものが言えたり、面白いアイデアが出せたり、他人と違うことができるかもしれません。いいことずくめの気がします。

例えば、知識と思考は別のもの、知識が思考を邪魔することもある、考える時間を見える化する、作業の時間を思考している時間と思い込むななどと教えてくれています。

今までの自分は、他人の人が考えたり試行錯誤して出来た知識をいかに吸収すればいいのかに集中して生きてきた気がします。それはそれで大切なことかもしれませんが、自分のアタマで考えることをもっともっと実践できるようにすることが必要な気がします。この本を理解することと、実践することはまた別ですが、よく理解して、実践できるように努力していきたいと強く感じています。

時間があったら、ぜひご一読ください。おすすめです。

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