関塚農場の石窯ワークショップ 第二弾 報告! 2015年11月12日(木)
石窯のワークショップ第二弾を2015年11月12日(木)に関塚農場にて行いました。8名の方に参加いただきました。無事にドーム部分まで完成しました。
第一弾のワークショップで燃焼室と焼き床を作りましたが、今回は焼き床の上に土まんじゅうを作り、その上に粘土でドームを作りました。参加者のみなさんのおかげで立派な石窯が出来ました。ありがとうございました!!
空洞部分が燃焼室からの炎が上がります。この部分をどのくらいの大きさにすべきか、とっても迷いました。いまだに、この大きさでよかったのか分かりません。
焼き床の上に土まんじゅうを作っていきます。この土まんじゅうは粘土のドームが乾燥したら、入口部分から掻き出します。この土は粘土ではなく、普通の土です。
この土まんじゅうの上に濡れた新聞紙をかぶせます。
お茶の時間、参加者の方がお菓子を焼いてきてくれました。しかも関塚農場の小麦粉で。美味しかった〜〜!
粘土作り 粘土とワラと水をユンボとトラクター、耕運機を駆使して混ぜていきます。土壁塗りも、かまども日干しレンガも土の作り方は全く同じ。以下の写真は日干しレンガの時の写真。
いよいよ、粘土でドームを作っていきます。素人とは思えない、形の良いドームが完成!!
昼食は関塚農場のお米や野菜を使いました。こちらも美味しかった〜〜!
最後にみんなで記念写真。
2週間ほど、ドームを完成させて、土まんじゅうの土を掻き出し、ドームが乾燥したら、火入れしようかなと思います。美味しいパンやピザが待ち遠しい!!