農業機械の整備

5月の話になって恐縮ですが、カナダに日本から移り住んだ方が、農業機械の保守・管理を教えてくれるということで我が家に3日間滞在してくれました。彼は福島や日本の有機農業を応援したいということで、農業機械のメカニックなのですが、日本に滞在しているところです。
この3日間、彼のおかげで農業機械の保守・管理についてずいぶん詳しくなりました。彼への恩返しの意味も含めて、ポイントを整理したいと思います。
■エアーフィルターやオイルフィルター、燃料フィルターのチェック(汚れていないか)、エンジンオイル、ミッションオイル、油圧オイルなどの各種オイルのチェック(過不足、汚れなど)、プラグや不凍液のチェックを定期的に行う。
■その際、高圧洗浄機やエアーコンプレッッサーで機械をきれいにする。きれいにしないとオイル漏れなど分からない(少なくとも6ヶ月に一度はきれいにする)。
■WD-40やスプレーグリスの活用
■ガソリンエンジンは滅多に使わない機械でもガソリンを満タンにして、一ヶ月に一度はエンジンを始動する。
■白ペン、青ペンを活用して、オイル交換、掃除して日などを機械に直接書いてしまう。
以上、簡単ですが、このような感じです。
とにかく機械をきれいにして、機械の異常をすぐに見つけられるようにという教えだったように思います。
本当に貴重な3日間でした。ありがとうございました。
彼のホームページ
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