田植え終了!

今年の田植えイベントは残念ながら雨天のため中止となってしまいました。
歩行型の2条田植機で植えていきました。
アメリカからのウーファー(ファームステイ)も一緒に補植の手伝いをしてもらいました。
今年の田植えも無事に終了。
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今年は新たなる水稲除草に挑戦です。               
 昨年のお米の栽培はアイガモさん達に除草をお願いしました。田植えの1週間前にアイガモを導入、田植えの1週間後にアイガモを田んぼに放鳥。みごとに除草は成功。秋の収穫祭では田んぼで頑張ってくれたアイガモを美味しくいただきました。
 今年もアイガモで除草をするか非常に迷ったのですが、違う方法に挑戦しようと思います。アイガモもいいのですが、釣り糸を田んぼに張り巡らせたり、田んぼから出した後の世話や解体処理等、それなりに手間がかかるのが欠点です。田んぼに行くのは楽しいのですが、、、。
 栃木県内で有機稲作で実践している方を参考に以下のような総合的な方法で栽培してみようと思います。
 3回代かき(1、2回目の代かきで雑草を生やして、練り込む)
 成苗を水中田植え(水を張ったままの田んぼに45日前後の大きな苗を移植)
 深水管理(最後の代かきから一度も水を落とさずに深水で管理)
 初めて試みるので成功するか非常に心配しています。田んぼを均平にしないと水を張ったままの田植えなので、深いところでは特に田植機でうまく田植えできないかもしれません。もし成功すれば、手間のかからない非常に素晴らしい栽培方法になるかもしれません。
 失敗して草だらけの田んぼになってしまったら、予定の収量を収穫できないでしょう。まずは1枚の田んぼだけ実践してみる事も考えましたが、2枚ともアイガモなしで栽培してみます。
 失敗は成功のもと。失敗を恐れずに挑戦してみます。
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