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ようこそ、楽しい有機農業の世界へ
米・平飼い有精卵・大豆・麦・味噌・麦茶など加工品

栃木県佐野市秋山町・・・ここは澄んだ水が流れる空気のきれいな山あいの地域です。2002年、この地に新規就農しました。家族で有機農業をして暮らしています。
 主に、米、野菜、大豆、麦、平飼いの養鶏を手掛けています。また、農産加工や我が家の敷地内にある宿泊棟を活かし、農泊事業にも取り組んでいます。
 
 2009年より足掛け5年、父親と二人でハーフビルドで家を建てました。
自然の中で循環する家を目指した、昔ながらの伝統的な軸組工法で、すべての壁が木と漆喰でできています。
風通しと日当りを十分配慮した設計で、自然と繋がり、季節を感じられる気持ちの良いつくりになっています。
家の中は自然エネルギーを積極的に取り入れ、薪ストーブ、太陽熱温水器、五右衛門風呂、囲炉裏、炭ごたつ、かまどなど活用し、日々楽しく暮らしています。
 
 一方、周りを山に囲まれたこの地域ではイノシシ、シカ、サル、ハクビシンなどの獣害に悩まされています。典型的な過疎地でお年寄りが多く、耕作放棄地が増えつつありますが、ここで地域の方々と様々な獣害対策に取り組み、みんなが楽しく暮らせる地域活性化に繋げていきたいと思っています。
 また、2015年より栃木県の補助事業がきっかけで地域おこしを地元のみなさんと一緒に始めました。「あきやま有機農村未来塾」という団体を立ち上げ、お茶づくり、酒米で日本酒、ヤマブドウでワインの3本柱で農業体験イベントなどを企画運営するようになりました。農村である地元住民と、都市部の農業体験に興味のある方を結び、地域活性化できればと考えています。獣害対策モデル地区がなかったら、このあきやま有機農村未来塾の活動につながっていかなかったかもしれません。
 
 有機農業の魅力を発信していきたいと思っています。田植えや稲刈り、味噌づくりや農業体験などの楽しいイベントなども行っておりますので、ぜひ、ご参加ください!

 
代表 

関塚 学/ MANABU SEKIZUKA

プロフィール

1973年埼玉県生まれ。1996年獨協大学法学部卒業。ワーキングホリデー制度を活用し、1997年にオーストラリアに1年間滞在。オーストラリアでのファームステイの経験や環境NGOへの参加などから有機農業に目覚める。2001年に茨城県八郷町(現石岡市)のたまごの会にて1年間の有機農業研修。2002年に佐野市で新規就農。2009年より、ハーフセルフビルドの家づくりを行い2013年完成。2010年より地域ぐるみの獣害対策に取り組むべく、2012年鳥獣管理士の資格を取得。
2019年 「有機農業という最高の仕事」コモンズから出版
2021年 順子さんと再婚
現在、関塚農場で日々、農作業に従事。


日本有機農業研究会 理事
あきやま有機農村未来塾 事務局長
下秋山町会 産業部長(獣害対策)
鳥獣管理士
有機農業ネットワークとちぎ 会員
 

 

 

メッセージ

 
有機農業の魅力を発信していきたいと思っています。
お米や平飼い有精卵、加工品などを多くのみなさまに召し上がっていただき、喜んでいただければ最高の幸せです。
イベントなども行っています。ぜひ、ご参加ください!
 

 

関塚 順子/ JUNKO SEKIZUKA

プロフィール

 
1997年から2007年 音楽への情熱が高じ、アメリカニューヨークへ渡米、
音楽のエンジニアスクールやインターンを経た後、大学へ進学、会計事務所で働きながら会計学を学ぶ。
ニューヨークにて、世界中の多様な文化や料理に触れる中、日本の伝統的な文化や日本料理の素晴らしさに気づく。
その後、中国(上海)に2年間滞在、中華料理や薬膳、中国茶を学ぶ。
その後、日本に再帰国、様々なレストランやケータリング業で料理を学ぶ。
2020年に関塚学氏と再婚、有機農法で農薬化学肥料不使用で本当に美味しい「素材」を作っている生産者として深く共感、
「FARM TO TABLE」をコンセプトに、種を撒き、育て、収穫し料理をして食べる、
作物を作るところから手作りし、本当に美味しい「素材」を生かした料理を皆で囲む。
料理を通じて食のありがたみや楽しさ、美味しさの感動を共有すること、それこそが私がしたいこと、とし今に至る。

 


関塚農場までのお問い合わせはこちらまでお願いします。
電話は田畑に出ていることが多く、出られないことがほとんどだと思いますので、メールでの問い合わせをおすすめいたします。よろしくお願いいたします。