有機農業ネットワークとちぎ主催の古武術ワークショップに主催者の一人として、参加してきました。2017年3月18日、栃木県野木町で行われました。

古武術という言葉、あまり聞き慣れないかもしれませんが、元々は甲野善紀さんという古武術を研究している方がいて、その甲野さんを参考に今回の講師である岡田慎一郎さんがその体の動かし方や使い方を介護や日々の暮らしに取り入れていったそうなのです。今回のワークショップはその理論と実際を学びながら、日々の暮らしや介護、農作業などに取り入れていこうというものでした。岡田さんの言葉を借りると古武術介護とは「身体運用の改善を基盤として、それらを様々な動作全般に活用してくものの、介護技術への応用例」だそうです。

もう何年も前になりますが、岡田慎一郎さんがテレビに出演していて、古武術の技を披露していたのを記憶しています。重いものをなるべく楽に保つ方法、「手の平返し」という方法が頭から離れず、いまもその方法で重いものを持つようにしています。

今回のワークショップは3時間でしたが、岡田さんの理論や実践の基礎を理解することが出来ました。テレビで見た「手の平返し」は今回のワークショップで背中と腕を連動することで重いものを持ちやすくするのだということがわかりました。さらに今回は日常でも使いやすような工夫も教えていただいたので、日々の暮らしに積極的に取り入れていこうと思いました。

わたしたちの日常の暮らしが欧米化していて、例えば、畳に座るよりもイスに座ることが多くなり、股関節をあまり使わなくなりました。しかしながら、また関節は下半身の中でもいちばん大切なところなのだそうです。実際に体を動かしながら、上手な体の使い方を教えていただきました。

今回はその理論と実践を教えていただいたので、この日がスタートだと思って、意識してこの古武術に取り組んでいきたいと思います。

 

岡田慎一郎さんの今回のことは本やDVDなどたくさん出ていますので、興味のある方はぜひ、見てください。おすすめの本は「体の使い方を変えればこんなに疲れない!」岡田慎一郎著です。

 

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