フランス人と日本人の良さ  

フランスからのウーファー(ファームステイ)でマリアンさんという女性が今年の2月ころ、2週間滞在し、農作業など手伝ってくれました。たまごみがきやたまご拾い、収穫、電気柵の修繕など様々な作業をしてくれました。本来ならば、夫婦二人でファームステイする予定だったのですが、旦那さんが直前に足を怪我してしまい、マリアンさん一人での来訪となりました。夫婦二人で1年間休みを取って、旅をしているとのことでした。夫婦お互いの仕事を1年間も休むことのできるフランスという国の社会を羨ましく思えました。もちろん1年間は無報酬らしいですが、日本ではそんなことおそらく無理ですよね。

マリアンさんは会話するときにとびきりの笑顔をしてくれます。豊かな表情で周りの人が明るくなります。無表情な日本人の人が多いように思いますが、マリアンさんの笑顔をなるべく真似したいと思えるくらい笑顔が素敵でした。

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フランス人の良いところばかり、書いてしまいましたが、日本人の良いところを教えてくれた人がいました。ラグビー日本代表監督のエディー・ジョーンズさん。ジョーンズさんはオーストラリア人ですが、ラグビー日本代表を強くするために日本人の良さを前面に出したラグビーを展開し、ラグビー日本代表を世界ランキング9位まで押し上げたことでも知られています。彼いわく、日本人の良さは勤勉さだそうです。まじめで忍耐力があること。これらは間違いなく世界一だと言っています。

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ヨーロッパやアメリカ、アジアなどいろいろな国からファームステイに来てくれていますが、確かに日本人はまじめでよく働きます。日本人の良さを上手に引き出した仕組みを様々な場面で考えていくことが求められている気がしています。

 

関塚農場ウェブサイトもぜひ、ご覧ください。

 

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