今年の抱負　　関塚学

2016年が終わり、新たな年が始まりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。2016年を振り返ってみるといろいろなことがありました。あきやま有機農村未来塾（地域おこし）の活動が2年目に入り、実際にヤマブドウを植樹したり、栃木県元気な農業コンクール（いきいき農村部門）において、銀賞にあたる知事賞をいただきました。野菜栽培の方では秋の長雨の影響で特に葉物野菜の不作もありました。そして、2016年は何よりも義母が亡くなったことがありました。

今年も様々なことに挑戦しようと思います。まずは鶏の飼育数を200羽から300羽に拡大させるべく、鶏小屋の建設を行いたいと思います。また、昨年は水稲の収量が良くなかったので、その課題を克服する年にしたいと思います。安定して収穫できる技術を身につけたいです。昨年の秋に完成した石窯の活用の力を入れていくことも課題の一つ。上手に使いこなせるように定期的にパンやピザを焼いていくつもりです。

また、個人的には昨年の9月から英語の勉強を始めたので、楽しく勉強を続けていき、12月のTOEICでは目標の点数に届くように努力したいと思います。

農作物の栽培、イベントの開催、農産加工の充実、地域おこし、獣害対策、有機農業ネットワークとちぎや日本有機農業研究会など有機農業関連の団体の仕事などこなさなければならない課題は山ほどありますが、一歩一歩進んでいきたいと思います。

今年もどうぞ関塚農場をよろしくお願いいたします。