自家製の納豆づくり

いつか自家製の納豆を作ってみたいと思っていました。もちろん、材料には自分たちで栽培した大豆。納豆には小さめの大豆のほうがいいだろうと思い、大豆の選別機にかけた時に、小さめの大豆も出来ますので、その大豆を使いました。

納豆を作る手順は、大豆を煮るか蒸すかして、納豆菌をまぶし、40度位で20〜24時間保温したら、出来ます。

味噌づくりの時に、蒸煮した大豆を食べると甘くて美味しかったので、この大豆で納豆を作ったら、きっと美味しいに違いないといつも思っていました。

大豆を洗って、一昼夜水に浸し、朝から、かまどの火を入れ、大豆を蒸しました。朝6時に火をつけ、10時頃充分に柔らかくなったところで、蒸すのは終了。大豆に納豆菌をまぶし、80gずつ取り分け、経木に詰めていきます。その後は40〜42度の状態で約20時間ほど保温すると納豆になります。どうやって保温しようかいろいろと考えたのですが、電気コタツのかなに入れて、サーモスタットを使い温度管理をしました。

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次の日、経木を開けてみると、納豆に匂いがして、どうやら成功かなという感じでした。きちんと糸も引いていました。食べてみると、豆の味もして、大変美味しい納豆になりました。温かいご飯にかけてもよし、モチに絡めてもよし、たまごと一緒にしても美味しかったです。納豆づくりワークショップもやってみたいけど、できるのに20〜24時間かかるので、そのへんが課題です。

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